そもそも税理士ってどんな仕事をするの?(6/19)

リクルート

 

 

税理士という名前は聞いたことあるけど、実は具体的に何をするのか

は知らない人が多い・・・ ちょっと悲しいです!

 

 

うちの娘たちも未だによくわかっていません。

 

 

税理士法には、「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談を独占

して行うことが出来る資格と謳っておりますが、これだとイマイチわか

らん・・・

 

・個人の方の確定申告書の作成
・会社の決算申告書の作成
・会計ソフトへの入力(弥生会計、勘定奉行にお任せあれ~のOBC、
・急成長中のFREEなどなど)
・年末調整
・相続税の申告書の作成
・財産評価(土地、建物、株、絵画などの評価額の計算です)

 

まだまだありますが、こういうことを作成する仕事が大半です。

 

そう!前回の号でもお伝えしましたが、みんな「税務書類の作成」で

 

まあ、はっきり言うと“処理”です。

 

でもすべての仕事が処理だからつまらない、飽きちゃうのでは?

という心配は無用です。

 

この中にも、例えば、決算書の作成をするまでに、経営者と今年はど

ういう売上予測になるか? 利益はどの程度まで伸びるのか?

税金はどの程度かかりそうか? 資金の確保は大丈夫か?

来期の設備投資を考えると・・・、社員の昇給は?ボーナスは?

 

そういうことを考えながら決算までの道のりがあるんです!

 

それを毎月毎月一緒になって、経営者に見やすい資料を準備しながら、

経営者の顔を浮かべながら、過ごしているんですよ!

 

 

どうです?

ちょっと楽しそうじゃない?

 

 

経営者と一緒になって数字を作り上げ、問題点はないかを見て、

その解決にまた一緒になって考える・・・

 

 

あ~ 楽しい!!!

 

 

 

そうそう、税務署対応という重要な仕事があります。

 

税務調査の立ち合いです。

 

 

今の皆さんは若いから知らないと思いますが、私が学生の頃に「マル

サの女」という伊丹十三監督、宮本信子主演の人気映画があったのです

が、そこに出てきた税理士がまあホントに情けない設定で、あれを見た

らまず税理士にはなりたくないだろうと思いました。

 

 

でも、税務調査の立ち合いって、事前の準備から立ち合い、事後折衝

など、ちょっと大げさに言えば、人間対人間の心理戦なんです。

 

 

若い人は最初は緊張するかもしれないけど、終わった後は「よしっ」

って感じです。

 

 

以前の税理士事務所で調査の立ち合いを経験していなかった30代の

方が、転職後初めてうちで立ち会いをした際も、非常に緊張していまし

たが、最終折衝が終わった日はとても安堵していたのを覚えています。

 

それと、組織再編

会社を一緒にしたり、分けたり、さらにその一部をくっつけたり・・・

レベル的にはちょっと難しいのですが、

こういう特殊な税務が好きな人もいるんですよ・・・

 

で、今はコロナ禍なので、融資折衝、助成金の準備など、お客様が生

き残るためのサポートをしています。

 

まあ、税理士の仕事は、処理ではなく、お客様に寄り添い様々な事

情に応じて変化対応することが最も重要な仕事であり、そこに大きなや

りがいを感じます。

 

 

これが楽しく感じない人は、税理士には向いていないでしょう!

 

 

さあ、是非税理士に興味をもって、飛び込んできて欲しい!

 

 

でも、世間では地味な資格と言われています・・・

 

それは次回お話ししましょう!

 

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