税理士事務所の事業承継の現状は?(8/28号)

握手 リクルート

~専門家だからこそ問題ない?~

 

以前にもお伝えしましたが、税理士の平均年齢は65歳程度と言われています。

ということは税理士事務所のトップは何歳なのでしょう?

 

そういうデータはありませんが、高齢者が多いということは間違いないでしょう。

 

では、その方々はいつ頃次世代へバトンタッチをする考えなのか?

 

これは私の私見にはなりますが、死ぬまで交代しないでしょう!

 

税の専門家なのだから、もっと計画的に考えていると思うでしょう?

 

そこは人間なんです・・・

 

世の中の社長さんたちとあまり変わりはありません。

 

否、もっとえぐいかもしれません?

 

例えば、身内に継がせたいと考えている所長税理士は、どんな手段を使っても継がせます

 

古参幹部がちょっとでも異論を唱えると更迭・・・

 

身内のためならエンヤコラです。

 

例え試験には受からなくても、大学院制度を駆使して何としても合格させる。

 

それでもダメな場合には、絶対服従の幹部を次期トップに据えて院政を敷くなど、ありとあらゆる手段を使います

 

なので、将来独立を考えている人にはこのような身内の事業承継の事務所は向かないでしょう!

 

もちろん、それまでに実力をつけるためにとかん考えるなら話しは別ですが・・・

 

今回伝えたいことは、事業承継問題が起こりそうな事務所はできる限り避けて、落ち着いて仕事ができる環境のある事務所を選択すべきです。

 

その方が、当然に成長できて、自身の今後の選択肢が増えるからです。

 

逆に身内以外の人にバトンタッチを考えている事務所は、ある程度計画的に事業承継を考えている可能性が高いです。

 

実は私もその一人なんですよ!

 

現在54歳なので10年後を目途にある程度形を作って、次世代に引き継いでいこうと考えています。

 

私の事務所のお客様は概ね50代~60代前半が多いです。

 

つまり私と同世代・・・

 

ということは、その会社の社長のご子息や次代を担う幹部は当社の中堅、若手税理士と同じ年代です。

 

だからお互いが60代、70代になった際に気持ちよく世代交代をすれば、その後の会社運営も事務所運営もよりスムーズにいくことでしょう!

 

交代した後に、万々一何かあった場合には復帰ということも可能だからです。

 

これが80歳までしがみついて、やっと交代したと思ったら継いだ人が大失敗だった・・・

 

でも、自分は80代、今更復帰する体力も気力も無い・・・

 

最悪ですね!

 

だから自分が死ぬまでやると頑張る経営者が多いのかもしれませんね・・・

 

従ってそれには、私も含め社長たちにも“任せる”という技術を、“我慢する”という精神力が必要にはなりますね・・・(笑)

 

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