前回の続きです!
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~面白い仕事は?~
自分自身が成長する過程を楽しむ
最初から難しい仕事なんてできないし、会社もそんな重要な仕事は任せないだろう
まずは基本的な仕事から始まるものである
税理士事務所では、税務書類の作成 がそれに該当する
それを3ヵ月行った、半年行った、1年経過してもまだ同じことをしている・・・
そろそろ飽きてきた
いつまでこの仕事をやらなければならないのか?
ではそんなことを考えているあなた
3ヵ月でかかっていた時間はどの程度だったのか?
半年後は? 1年後は?
そこに時間という軸でとらえた場合、自分自身が成長していただろうか?
ミスもほぼ無く、時間も当初に比べて半分程度の時間でこなすことが出来たか?
愚痴を言う人に限って、相変わらずミスをし、時間もかけているのである
そんなあなたに先輩は次のステージを案内するだろうか?
かっこいい?コンサル提案の仕事を任せるだろうか?
この税理士業界、特に私の会社は、中小企業経営者に向けた参謀役としての仕事がメイン業務なので、基本的なことがおろそかなままだと、足元がふらつき、それを見抜いた経営者から信頼されなくなるのである
税理士という看板はあるので信用はされるが、決して心の底から信頼を勝ち取ることはできない
このことをわかっていない人がなんて多いことか・・・
決算書を作成し、それを見て、何か違和をが感じるか?
次の展開をどう見てそれを計画に落とし込むのか?
それを経営者目線で、一緒に考えられるのか?
数字の遊びに終わっていないか?
これは基本が出来ていない人には決してできることではない
感覚値
経営者は常に頭の中に、自分のイメージする数字がインプットされている
それを表現するのが我々の仕事である
だからこそ、その経営者の考え方、想い、会社の業績を常に感覚値としてイメージできていないと、真の参謀役として対峙することはできない
若いうちからこういう訓練を続け、いつも考える習慣が出来ていないと、そしてどんな仕事も将来の役に立つことを理解できないと、何をしてもうまくはいかないだろう・・・
今いる職場で、あなたは何を感じ、何を目指して成長しようとしているのか?
文句ではなく、何でも前向きに捉えているだろうか?
常に考え、それを積極的な提案として発言しているだろうか?
それを繰り返す先に、いつでも独立が待っているのである
きっと周りの人たちもそう期待していることだろう・・・
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