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~参謀役として~
先週までは独立についてウザいほど語った
一国一城の主になるにはお客様に寄り添わなければならない
さらにそれだけではなく、1人でも従業員を採用すれば、その人の生活の保障もしなければならない
何か大変そうだな~
責任は重いし、その割に本当にそれに見合った実入りはあるの?
そう考えるあなた!
恐らく独立は止めたほうがいいです・・・
独立は損得ではなくて、“意識”です
自分自身で組織を作り上げ、お客様へサービスをし、何かあった場合に責任を取る覚悟、それが楽しいとイメージできないと独立は難しいだろう・・・
では独立しないとダメなのか?
そんなわけはない!!!
例えば、独立をして1人で伸び伸びとやるのもいいが、ちょっと大きめの仕事、難しい案件は中々対応できないだろう
営業して仕事を取ってくることは苦手だが、与えられた仕事はたとえ難しい仕事でも、むしろ難しい仕事ほど楽しいし、やりがいもあり、何時間かけても苦にならない・・・
とにかく別表の作成が楽しくて仕方がない・・・
エクセルを使って分析資料を作るのが得意・・・
組織再編、事業承継対策などの特殊案件をずっとやりたい・・・
組織にはこのような人が絶対に必要なのだ
いや、いないと組織として強くならない
皆が“私が私が・・・”となってしまっては、収拾がつかない
トップは1人でいいのだ
ただ参謀役は何人でも必要である
つまり役割
トップが偉いのではなく、役割分担が組織的にできているか?
機能しているか?
さて、あなたは今何の仕事が面白いか? 興味を持っているか?
そして5年後にどうなっていたいか? そのイメージは持っているか?
NO2、NO3という生き方
特殊な税法を読み解く専門職
いずれもトップを支える重要なポジションである
だから参謀役なのである
私の事務所は全員が参謀役である
皆、私に平気?で諫言してくる・・・
それでいいのだ
そういう組織でないと、私自身が裸の王様になりかねない
だから勤続年数が長い人ほど、自己責任で堂々と仕事をして、お客様から多大な信頼を得ているのである
このコロナ禍でも、お客様から紹介をいただき、報酬の値上げが出来ているのである・・・
参謀役が多い事務所は強い
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