NO2としての生き方(R3.2.12号)

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ワークライフバランスの本当の意味を考える(1/15号)

 

 

~参謀役として~

 

先週までは独立についてウザいほど語った

 

 

一国一城の主になるにはお客様に寄り添わなければならない

 

さらにそれだけではなく、1人でも従業員を採用すれば、その人の生活の保障もしなければならない

 

 

何か大変そうだな~

 

 

責任は重いし、その割に本当にそれに見合った実入りはあるの?

 

 

そう考えるあなた!

 

 

恐らく独立は止めたほうがいいです・・・

 

 

独立は損得ではなくて、意識です

 

 

自分自身で組織を作り上げ、お客様へサービスをし、何かあった場合に責任を取る覚悟、それが楽しいとイメージできないと独立は難しいだろう・・・

 

 

では独立しないとダメなのか?

 

 

そんなわけはない!!!

 

 

例えば、独立をして1人で伸び伸びとやるのもいいが、ちょっと大きめの仕事、難しい案件は中々対応できないだろう

 

 

営業して仕事を取ってくることは苦手だが、与えられた仕事はたとえ難しい仕事でも、むしろ難しい仕事ほど楽しいし、やりがいもあり、何時間かけても苦にならない・・・

 

とにかく別表の作成が楽しくて仕方がない・・・

 

エクセルを使って分析資料を作るのが得意・・・

 

組織再編、事業承継対策などの特殊案件をずっとやりたい・・・

 

 

 

組織にはこのような人が絶対に必要なのだ

 

 

いや、いないと組織として強くならない

 

 

皆が“私が私が・・・”となってしまっては、収拾がつかない

 

 

トップは1人でいいのだ

 

 

ただ参謀役は何人でも必要である

 

つまり役割

 

 

トップが偉いのではなく、役割分担が組織的にできているか?
機能しているか?

 

さて、あなたは今何の仕事が面白いか? 興味を持っているか?

 

 

そして5年後にどうなっていたいか? そのイメージは持っているか?

 

NO2、NO3という生き方

 

 

特殊な税法を読み解く専門職

 

 

いずれもトップを支える重要なポジションである

 

 

だから参謀役なのである

 

私の事務所は全員が参謀役である

 

 

皆、私に平気?で諫言してくる・・・

 

 

それでいいのだ

 

 

そういう組織でないと、私自身が裸の王様になりかねない

 

 

だから勤続年数が長い人ほど、自己責任で堂々と仕事をして、お客様から多大な信頼を得ているのである

 

 

このコロナ禍でも、お客様から紹介をいただき、報酬の値上げが出来ているのである・・・

 

参謀役が多い事務所は強い

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