NO2としての生き方 2(R3.2.19号)

頼む上司 リクルート

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~参謀役筆頭~

 

以前、加藤、伊藤、原という若手トリオについては紹介した

 

 

この3人は私から見ると次世代を担うメンバーである

 

 

他の事務所の同世代に比べて相当高いレベルであることは間違いない・・・?(このレベルという意味は、単に税法が詳しいということではなく、お客様対応のレベルが高いということである)

 

 

このトリオとは別に、参謀役の中でも際立つ人がいる

 

 

もう15年以上の年月を、一緒に苦楽を共にした税理士である

 

青山本田

 

青山男性でいわゆる体育会系、男子にはめっぽう厳しく、女性には優しいタイプである

若手から見ればおっさんなのだが、サーファーであり、そういうこともあって中年太りをしていない

やはり見た目も重要なポイントである・・・

若手トリオはこの青山から随分と薫陶を受けて生き残った猛者である

だから成長したということも言える

なので、ちょっと弱いタイプの男性は青山と一緒に仕事をすると委縮してしまうのである

ただ、青山も年齢と共にだいぶ優しい面が出てきたが・・・

本田女性税理士で、しっかり者

とにかく仕事が早い、整理整頓も得意だから質の高い仕事は当然できるが、それと並行して量もこなせるのである

正直、まだまだ世の中の経営者は男性が多いこともあり、ちょっと年配の経営者は男性の担当を望むケースも見受けられるが、うちのお客様は本田が担当になると、逆に担当変更をさせてくれないので私が困るくらいだ・・・

(昨年、無理やり担当変更したら、いまだにその社長から嫌味を言われている)

そういうタイプなので、だらしない(と見える)人には厳しく指導するので、これまた相手が委縮するケースもある(たまに・・・?)

 

ではこの2人が最初からこのように仕事をこなし、部下を叱咤激励し、育てていったのか?

そんなわけはない・・・

やはり地道にコツコツと勉強をし、良いところは真似をして、私からも怒られることもあり、そして何と言ってもお客様に対して真摯に向き合う姿勢が評価され、それが自信になり、気付いたら成長していたのである

多くの失敗もしている

そこにウルトラCはないのである

 

 

このようなタイプの2人と私の後釜が若手トリオなのだろう!

 

 

面白いもので、いずれも三者三様である

 

さあ、これからあなたはどこを目指していくのか?

 

自分自身に合った位置、役割は何か?

数年かけてじっくりと考えて欲しい!

楽しいね~

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