フリーランスとしての独立 2(R3.5.28号)

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フリーランスの強みは、素早い対応力だろう!

 

 

 

しかも対応するのが税理士本人なのだから、お客様が評価してくれればそれが報酬に直結するのである

 

 

一般的な税理士事務所は対応が遅いと言われている

 

 

仮にある程度早くても、資格を持っていないスタッフがとりあえずの回答、対応をするので、お客様によっては不安になり、やがて不満になる・・・

 

 

組織として運営しているので、直ちに解約ということにはならないが、いずれにしてもスタッフによっての対応がまちまちだと組織の強さが活かされないので、フリーランスの機動力に劣ってしまう危険性がある

 

 

ただし、一定の規模のお客様に対しては、1人ですべて対応するのは容易ではないだろう?

 

 

税法は毎年改正され、益々複雑化している

 

 

 

組織再編、デューデリ、事業承継、M&A対応など、リスクを考えた場合には組織で対応する方が強い!

 

 

むしろ対応するつもりがないからフリーランスになったのだろうか?

 

 

専門家として組織に属したくないという気持ちが一般の方よりも多いのは確かである

 

 

私もサラリーマン時代はよく上司に突っかかっていた・・・

 

 

そこに一生いるつもりが無かったから、すべて自分の成長のために行動していた(生意気な奴だった)

 

 

でもフリーランスになるつもりは当初から無かった

 

 

やはり組織を作り、お客様に対してチームで対応するイメージを強く持っていた

 

 

まあ、性格的に1人で仕事をやり続けることに魅力を感じなかったからではあるが・・・

 

 

様々な考えを持った人が、真剣に議論をし、皆で成長していく

 

 

そして、成長した若手に組織を託すという行為に最も醍醐味を感じたからでもある

 

 

 

だから、これから独立を考えている人は、組織を作るイメージを持った独立なのか?

 

 

あくまでも人の雇用はあまり考えずにフリーランスでいくのか?

 

 

 

それによって独立後のスタートダッシュが大きく変わってくるだろう!

 

 

 

組織を考えるなら、最初からオフィスを構えて、人の採用はすべきである

 

 

独立資金がないなら借入をしてでも絶対にすべきである

 

 

どうしてかって?

 

 

お客様を増やすためには営業をしなければならない

 

 

この当たり前のことを考えていない人が多い!

 

 

もちろん最初からある程度お客様がいるなら、そのお客様に十分なサービスはしつつも、そこから紹介を仰ぐなりは必要になる

 

 

これも営業である!

 

 

それによって嫌でも将来の事務所運営について考えることになり、それが経営者としての自覚を促し、税理士個人ではなく、経営者の端くれとしてお客様に対峙できるのである

 

 

それがお客様の最もうれしいことの1つなのである

 

 

フリーランスの場合は、独立後の将来像はどうなのだろうか?

 

 

個人的には、フリーランス同志で仕事をして、終わったら解散する

 

 

そしてまた大きめの仕事がきたらフリーランス仲間で一気に仕事をするなど、面白そうだとは思うが・・・

 

 

ただ、将来年を取った時にどういう自分がいるのかが見えないのである

 

 

もちろん大きなお世話ではあるが・・・

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