税理士の将来を見据えて(R3.8.6号)
YouTubeも不定期更新中!
わかりやすく解説しているので、視聴お願い致します!
~AIに負けるな!~
ただの税理士と経営参謀税理士
あなたはどちらを目指しますか?
世間ではAIによって税理士は将来無くなる職業と言われています
それは何故か?
“ただの税理士”だからです!
会計処理、税務申告、確定申告、年末調整・・・
みんな“処理”です。
経営参謀として、我々税理士には何ができるのか?
何をするべきなのか?
まずはお客様に、経営者に積極的に会いましょう!
経営者が何を思い、感じているのか?
褒めてほしいのか?
叱ってほしいのか?
聞いてほしいのか?
提案してほしいのか?
すべての士業の中で、定期的に経営者に会える職業は税理士だけです
若手であっても一般企業の営業マンとは違い、会う気になれば毎月でも経営者に会って話すことが出来るのです・・・
こんな素晴らしい職業は他にはないでしょう!
別に経営者にゴマをする必要もありません
現在の経営状況、将来の計画、資金繰りを一緒に、真剣に話すことが出来るのです
えっ?
顧問料が安いのでそこまで時間をとることはできない・・・?
悪循環です!
AIの思うつぼですよ!
特に20代、30代の若手がそういう感覚だと、5年、10年後に本気で取って代わられてしまいます・・・
負のスパイラルからの脱却をどこかでしないと・・・
事務所には必ず値上げがうまい人がいるはずです
そして悩みを本気で聞いてほしい経営者もいるはずです
そこをうまく聞き出して、提案してみてください!
あなたなら絶対にできる!!
真剣な想い、本気でお客様の会社を良くしたいなら必ずそれが伝わります
だって思いませんか?
経営者は好きなこと、必要なことにはお金は惜しみません!
だからこそ、あなたに価値があると思われたら、きっと顧問料の値上げに応じてくれるはずです・・・
それがお互いにWINWINの関係になり、好循環に物事が動き出します
あなたが将来、独立を考えた時、転職を考えた時に、きっと応援団になってくれるでしょう!
それはAIがどんなに発達しても、真似ができないことです・・・
コメント