税理士の将来を考える〜その2〜

将来設計 リクルート

~面白い仕事とは何か?~

 

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面白い仕事

どんな仕事が面白いかって・・・。

 

私のような年齢になると、クライアントの経営者も同じような年齢になっている。

 

結婚して、子供が生まれて、独立して、もしくは会社を継いで、懸命に仕事をしてきた。

 

どちらかというと、仕事しかしてこなかったかもしれない・・・。

 

家庭環境だと、お互いが同じような気持ちや考えを持つ。

しかし税理士の仕事に関しては、経営者からの相談事項は税務にとどまらないし、さまざまな考えをお持ちの経営者にお会いする機会がある。

 

そして、経営者にとって税務はほんの一部分でしかない。

 

そう、経営者は経営をするのが仕事である。

 

我々のように、税務の勉強を常にしているわけではない。

 

だから税務の相談を受ければ、当然のようにきちんとした回答が求められる。

 

時には明確な回答を出しにくいものであっても、

経営者が何を求めているのかをいかに察知して、対処するのか?

 

そこに1つの、税理士の仕事の面白さが隠されている。

 

「惚れられる」サービスとは

 

相手の年齢、育った環境、性格などによって、対応は変わってくる。

 

これに気付くか気づかないか?

 

気付けるか? 何も感じないか?

 

惚れられるサービス、惚れられる対応力

 

あなたは何を感じながら仕事をしてきたのか?

 

普段仕事で経営者と本気で会話をすると、とても面白い。

 

お互いが会社の将来像を真剣に語り合う姿は、一税理士をはるかに超えた同志である。

 

ここまでいくと、経営者が引退するまで寄り添う必要がある。

 

家族のこと、家族以外のちょっとやばい話、自分がいなくなった時のこと、後継ぎ問題・・・。

 

税務はほんの少しだけ・・・。

 

経営者は何を欲しているのか?

 

経営者は満足しているか?

 

あなたの対峙している経営者は、あなたがいることで、あるいは、あなたが寄り添うだけで満足していますか?

税理士業務のその先を見てみよう。

 

これだから税理士は、面白い。

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