30代での転職、成功する心掛けとは?

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~転職後の自分を見つめる・・・~

 

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前回の記事です↓

 

 

30代の転職は個人的には推奨する

 

が、条件がある・・・

 

今の職場が甘くて比較的楽であれば、転職はしないほうがいいだろう!

 

これまで数多くの面接をしてきたが、ほぼ例外なく、

 

「今の職場は、残業もほとんど無く楽でいいのですが、もっと自分を成長させてくれる会社で働きたいんです・・・」

と、発言する人はすぐに辞めます!!

 

ちなみに当社はそこまで残業はありません・・・

 

でも今まで楽をしてきた人、自分をあまり持っていない人にはきつい職場なのだろう!

 

ではどうしてきつく感じるのか?

 

答えは簡単である

・楽してそこそこ稼ぎたい
・比較的規模の小さな会社を担当したい
・自分のペースで働きたい

以上の3つを願いながら働く人だからである

 

当社のスタッフはほぼ真逆なメンバーが多い!

・多少きつくてもガッツリ稼ぎたい
・できれば慣れたら大きめの会社を担当したい
・生産性を高め、その時間に自己成長するための投資をしたい

恐らく結果的にそういうメンバーが残ったのである

 

もちろん人によっての強弱はあるが、皆うちに秘めたる想いを持ち、切磋琢磨しながら働いているのである

 

話しを戻そう

 

税理士業界の基礎的な仕事を20代で一通りやってきたと自負するあなた!

 

あなたには、是非とも更なる成長が約束できる事務所を選んでほしい・・・

 

その際に、自分が考える成長とは何なのか?

・将来の独立が見える事務所なのか?
・かなり専門分野に特化した事務所なのか?
・個人ではなくチームで動ける事務所なのか?

 

順番に考えていこう

1、将来の独立を視野に入れた転職の場合、それこそ給料の良さにあまり比重は置かず、お客様にはどんな規模、業種があり、顧問料などはどの程度頂いているのか?

自分はどの程度関与していいのか?

そして実際に事務所から独立した人はいるのか?

その人とは現在お付き合いはあるのか?など・・・

 

これが口だけで、実際には独立した人はなく、中途退職をしてお客様がその人についていったら賠償責任問題にまで発展しそうな事務所かどうか?

 

そこのトップが本気で独立を支援している事務所なのかの確認は必須である!

2、専門特化した仕事、例えば資産税関係、海外税務関係などを真剣に学びたいがための転職の場合には、それまでの経験が浅いと最初はきついが、それは承知で鍛えられることを楽しむ人であれば、その転職は成功するだろう!

 

その上で、さらに次の転職を考えてもいいし、次は独立を考えてもいいだろう!

 

3、一般的な事務所は、1人が何社も単独で担当し、基本はその業務のすべてを1人で行うのである

 

それに対して、複数担当制など、組織的にお客様対応をする事務所は、役割分担制でお客様に対応するので、経営者対応、税務処理対応、会計処理担当など、それぞれお客様ごとに皆で協力し合いながら対応する組織である

 

じっくりと経営者対応を希望する人には丁度いいのではないだろうか?

 

ただし、複数担当なのでスケジュール調整、時間配分など慣れないとストレスに感じる人はいる

 

繰り返しになるが、20代までに仕事に真剣に向き合ったあなたなら、どこの職場でもきっと成功するだろう!

 

それは、そこのメンバーも、担当するお客様もあなたと一緒に仕事がしたいと思えるから・・・

 

永久指名を目指して共に励もうではないか!

 

 

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