事務所の極秘会議の内容とは!?〜仕事ができる人の習慣〜

会議 リクルート

成長支援会議(R4.2.11号)

 

⑧簿記3級独学入力っ!日商簿記3級入門伝票・証ひょう編【ネット簿記】【学習方法】

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~仕事の進め方~

私の事務所では毎月定例研修会を実施している

 

その中の1つに、「成長支援会議」なるものがある!

 

それは何かというと、ある程度できる人が、まだそこまでできていない人に向けて、アドバイスをすることである

 

それによって、皆が成長し、同じ目線で様々な工夫を凝らし、お客様へ提案できるようにと目指している

 

その中で、入社20年近くになるベテランの税理士の番がやってきた

 

お題は、

 

成長支援会議~スケジュール管理、段取り力について~」

 

中身がすごい!

 

何故すごいかというと、当たり前のことを当たり前にできる人は、意外に少ないということに気付いているからである

 

なぜできないのか?

 

それは人間だからである!

 

何を言っているかと思われるかもしれないが、人は感情で動く生き物なので、頭ではわかっちゃいるが、実際には行動に移すことが出来ないのである

 

わかっちゃいるならまだいい方で、そもそもわかっていない人が多い・・・

 

そこを的確にわかりやすく箇条書きにしたものが、下記のものだ!

 

仕事を前倒しで進めるコツ

1)常に「突発的な仕事が入る」という前提で進める
2)できることを先延ばしにしていたら、突発的な仕事に対応できなくなる

できることはやっておいて、仕掛の仕事を減らす

3)毎日突発的な仕事が入るわけではないので、空いた時間で期日が先の仕事に取り掛かる
4)月次、決算ともに、時間がかかったことを振り返り、原因追及、改善の繰り返し
5)特に決算で時間がかかったことは、いかに月次に取り込むかを考えるようする
6)月次作業については、お客様の経理の方や社内経理スタッフと、やり取りの中で時間がかかったことについて、改善方法を一緒に考える

作業側でのフローも把握することができる

 

いかがだろうか?

 

11つは理解できるだろう!

 

ただ、それを日々実行に移しているか否かで、相当な差がつくのである

 

何故か?

 

このブログで何度も述べてきたように、前倒しで仕事を完了できれば、次の仕事、面白い仕事、難しいチャレンジングな仕事など、自己成長に繋がる仕事が待っているのである

 

それも、人を巻き込んで仕事をしているので、全体が底上げされ、非常に心地よいのである

 

何故か?

 

考えてみて欲しい!

 

いわゆる仕事ができない人とペアで仕事をしたことはないだろうか?

 

イライラするのである・・・

 

修正に次ぐ修正の連続で、最後は自分でやってしまう

 

だってその方が早いから・・・

 

でもそれだといつまで経っても、こなす仕事ばかりで、本来のやりたい仕事、やるべき仕事がおざなりになる

 

正に本末転倒!

 

逆に仕事ができる人と一緒に仕事をすると、ケアレスミスが少ないので、安心して任せられる

 

よってその時間に違う仕事を落ち着いてできるし、仕上がってきた仕事のチェックにもそんなに時間がかからない

 

お互いストレスも無く、時間も節約できて、心穏やか・・・

 

いかがだろうか?

 

あなたも列挙された項目を今一度真剣に確認して欲しい!

 

もし気付いていないものがあれば、明日からでも早速取り込んでみてはいかがだろうか?

 

それができる人と呼ばれる近道である!

 

次回は、その続編です!乞うご期待・・・

 

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