成長支援会議 3(R4.2.25号)
~優先順位~
前回の続き、仕事をスムーズに効率よくこなし、かつ自身が成長するための考え方、方法をお伝えしたい!
優先順位の付け方
(1)原則は期日の迫っている仕事から終わらせる
(2)すぐ終わることはすぐ終わらせ、仕掛の数を減らす
(3)自分にとって難しい仕事こそ、先に取り掛かる
→後回しにしていたら永遠に後回しになり、期日ギリギリになる
そうすると見直す時間も少ないため、完成度も低くなる
(4)重たい仕事は分解し、一部だけでも進めておけば、残りの時間が把握できる
あなたは仕事の棚卸をする際に、どのような順序でこなしていますか?
まさか何も考えずに、やってはいないよね?
優先順位を常に意識すべきである
それも自然にできるために、自身のルーティンを確立してはどうか?
まずは、期日の迫っている仕事から手を付けるのは当然である
ちなみに私がやっている取り組みは、期日が迫ろうが、ボリュームが多いものだろうが、息抜きをしている・・・
ここでいう息抜きとは・・・?
もちろん休憩のことではない!
どんな仕事も、ブレイクタイムを取るようにしている!
このブレイクタイムとは、“仕掛の数を減らすこと”を言うのである
誰しも、1つ1つのボリュームの大小に関わらず、仕掛の数が5つの場合と、10個の場合とでは、感情的に少ない方が良いと感じる
だから、1つ数分で終わることを期限がまだだから後回しにして仕掛の数を減らさないか、さっさと片づけてその数を減らすかで、気持ちが変わってくる・・・
とにかく数を減らすことだ!
この息抜き時間でいかに数を減らすに注力して欲しい!
あとは、ボリュームのある仕事をどのように片づけるかである
出来ない人ほど、まとまった時間が出来てから一気にやろうと思うのである
これはヤバい!
ハッキリ言って、要領が悪い人、時間がかかる人ほど、そんなにまとまった時間はとれないのである
そして最後は、夜中か休日出勤で仕上げるのである・・・
そんな時間にやっても良いレポートはできない
どんなにボリュームのある仕事も、必ず分割できるのである
10時間想定する仕事も、5つか10個に分割すれば、1~2時間で第一章が終わる・・・
頭を切り替えて、逆にいいアイデアが浮かぶこともある
もちろん分割した2つの章を一気に進めてもOK!
つまり時間を自在に操るのである!
そうすると、心に余裕もできるし、見直す時間もできるので、特に提案型の資料を作成する際には、非常に力を発揮する
更に分割できると、仲間と一緒に割り振り合って仕事もできる
そこで、経過報告でもいいし、完了してお互いが見直し、議論することでより精度の高い資料ができる!
これを繰り返すことで、成長する自分の姿が想像できるのである!
なんか楽しくて仕方がない・・・
出来る姿に惚れ惚れする!
さあ、あなたも今日から実行してはいかが?
Shortも投稿しています!
税理士になりたい方や勉強中の方は、とても勉強になる動画ばかりです。
是非、ご視聴とチャンネル登録よろしくお願い致します!
コメント