税理士の仕事はつまらない?仕事を面白くするために重要なこと

仕事
税理士の仕事(R4.4.15号)

一般的な税理士事務所では、

記帳代行
決算業務
確定申告
年末調整
法定調書合計表
償却資産税の申告書

以上のような仕事を毎年繰り返し行います

これが面白いか面白くないか?

面白く感じるか否か?

これをすぐに面白くないと感じる人は、恐らく税理士業界には向いていない・・・

 

 

もちろん5年、10年と同じことしかやらせてくれない事務所で働いているのであれば、さすがに面白くないというのはわかる・・・

しかし、最初の1年、2年で平気でつまらないという人は、その後の成長は期待できない

つまらないとすぐに口にする人に限って、ケアレスミスが多い・・・

ミスをするということは誰かの時間を奪っているのにもかかわらず、そこに申し訳ないという気持ちや感謝するという謙虚さがない!

成長することは難しいだろう!

最初のうちは、すべてが新鮮であり、その仕事をすることによって、お客様にどのような影響を与えるのか?

自分自身の成長にどう結びつくのか?

それらを考えながら行動するのである

ただやみくもにやっていると、それは作業になり、醍醐味が無い!面白くない・・・

というネガティブモードになり、結果つまらなくなり辞めてしまうのである

事務所の雰囲気が悪い、上司がきちんと教えてくれない、資料がきちんと揃っていないからできない・・・

他責にするのは簡単である

しかし、それでは一生成長することは難しい

人と一緒に仕事をすることも難しいだろう・・・

何でも勉強、何でも吸収するという執着

それが若いうちは大事なのである・・・

レベルの高い仕事をする際に、間違いなく役立つのである

基礎が出来ている人とできていない人の差が、気付いた時にはものすごい差となって表れるのである!

次回は、そのレベルのやや高い仕事の面白さについてお話をします

 

 

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