税理士の将来(R3.10.22号)
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~面白い仕事とは?~
決して簡単な試験ではない
その簡単ではない税理士試験に苦労して合格して、税理士として登録をして、何をするのか? 何が面白そうな仕事なのか?
もちろん人によって大きく違うのだろう
私はもうすぐ55歳を迎える
この業界にはかれこれ30年以上、独立開業してからも25年になる
私を含めたいわゆるベテラン?は、さすがに決算書の作成が面白いですとは言わないだろう・・・
でも、業界1~3年ほどの人であれば、まだまだ面白いのではないか?
特に別表4や5(1)が複雑で、慎重に調べながらではないと間違う可能性のある難易度の高い場合であれば尚更である
その時々、経験したことの無い仕事はワクワクしないだろうか?
特に20代、30代の方は絶対的な量をこなすべきだろう!
好き嫌いを言っていたら、大事な場面で面白そうな仕事は回ってこない
チャンスを本気で掴みたいなら、“NO”というオーラは絶対に出さないことだ!
すると面白いもので、ドンドン仕事が回ってくる
でも、そこにはまだまだすべてが面白いと感じられないものも含まれているだろう
それでも対応するのである
そして月日が流れて成長している自分に気付くのである
私ってすごいじゃない!!
するとより大きな仕事が回ってきた際に、リーダーとして仕切ることになる
これは1人でこなすという仕事とは全く異にするものである
自分のステージがここで大きく変わるのである
マネジメント
ただし、誰もがそれを楽しい、面白いとは感じない
それは何故か?
やはり税理士としての専門家としての立ち位置
スペシャリストとしての方が面白いと感じる自分がいる
税に極めたいと感じる自分がいる
それはとっても素晴らしいことである
だって、マネジメントと専門家として、両方の仕事を経験した結果、自分自身の方向性が見えてきたからである
これは若いころに絶対量をこなした人にしか見えない山である
面白い仕事は自分の頭と心の中にある・・・
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