昔から税理士のイメージって、ちょっと暗い、地味、黒縁メガネで腕章みたいなの付けてて変・・・?
って言われることがあります。
イメージって怖いですね!
前回(【そもそも税理士ってどんな仕事をするの?】)も話しましたが、
ドラマや映画に出てくる税理士が地味なんですよね。
弁護士や会計士は、ドラマではちょっとかっこいい正義の味方という のが多い
でも私から見れば、弁護士や会計士の方がずっと地味だと感じる・・・
例えば実際の裁判では弁護士はペラペラ喋らないし、その資料準備はひたすら文書作成だし・・・
また会計士は、大手企業の決算書チェック(監査という)がメイン業務で、膨大な基礎資料から
適正な会計処理になっているかを確認する地味な作業の繰り返しです。
まあ、この繰り返しというのは税理士事務所も同じかもしれません。
いわゆる一般的な事務所は、まさしく“会計の事務をする所”と揶揄 されるように、
会計代行業をメインとしている事務所が圧倒的だからです。
なので地味ということになるのだろう・・・
だから、転職しても結局同じような仕事を繰り返すだけなので、途中で飽きてしまい、また転職・・・
最後は、この業界に見切りをつけて、一般企業の経理職へ転身・・・
ちょっと待って!!!!
私の事務所はお客様の経営者に会うことがメインなので、若い人はちょっと緊張するかもしれない
が、毎回様々な経営者と会え、分析した資料に基づいて説明し、時には経営者に諫言することも・・・
税理士は全然地味ではないですよ!
むしろ経営者の良き伴走者として、一緒になって苦楽を共にし・・・・(ちょっと大袈裟すぎ?)
でも本当に付き合いが長くなればなるほど、お客様は私たちの意見を 聞きたくなるし、考えを聞かせ
てほしいなど、単なる処理ではないことが多くなってきます。
どうですか? 全然地味じゃないでしょ!?
今は処理業務ばかりかもしれないが、一緒にお客様の会社に出向いて『熱い』仕事をしよう!
(あ~、ホント楽しい・・・)
もしあなたが次の転職先を考えているなら、一緒に働いてみない?
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