社員の成長を考える(R3.6.4号)

リクルート
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

~成長シート®を活用する~

 

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【2021.6.3】【最速解説】働きやすい職場環境づくり推進奨励金 どこよりも詳しく教えます!

 

 

独立開業して社員が少しずつ増え、支社も徐々に開設してきた

 

 

3年以上の勤続年数の人が離職する割合は非常に低く、勤続年数が10年以上は半数近く、5年以上となると3分の2程度在籍している

 

 

もちろん1年以内に退職する人はいるので、どうしてミスマッチが起こるのだろうかと日々悩み続けている

 

 

そこで、㈱ENTOENTOが開催している成長塾というセミナーに参加して、成長シートなるものを教わったのである

 

 

これは、これまで会社が成長したのだから、その成長した要因は必ずあって、それは中小企業の場合はである

 

 

会社のやり方、経営者のやり方をきちんと遂行できる人、経験によってよくできる人、稼げる人など、会社の期待に沿って活躍している人の真似を全員がすればいいだけのことである

 

 

ところが、この教える行為が苦手な人が多いこと多いこと・・・

 

 

 

何故か? 特に税理士業界は一匹狼的な人が多く、野武士集団と言われる所以でもある

 

 

 

「俺の背中を見ろ」「わからなかったら聞いてこい」的な昭和の事務所がまだまだ数多く存在する

 

 

教える文化が無いのである

 

 

私の事務所はどうだろうか?

 

 

冒頭に申し上げた通り、ベテランが多いということは、個々の能力は高いのだが、それをうまく継承できているか? 教えられているか?

 

 

正直疑問である

 

 

だからこの成長シートを本気で活用することで、会社の業績が更にアップし、それを社員にもっと還元できるのではないかと期待している

 

 

結果、お互いがハッピーになるのだから・・・

 

 

と言いながらもその準備に時間を要してしまい、実際の運用は来月からを予定している

 

 

 

その成長シートだが、もう少し具体的に説明すれば、

・幹部社員、中堅社員、一般社員などの階層別に期待したい成果というものが存在する

・その期待成果を達成するためには、重要な業務があり、それを皆ができるようになる必要がある

・更にその重要業務をこなすためには、知識や技術の習得が不可欠である

・また、そもそも会社に沿った勤務態度は守られているか?

 

 

以上の4つの成長要素を、社内で既にできている人たちが、皆に教えていくのである

 

 

会社のやり方というものがある、優れたやり方でできる人は社内に必ず存在する

 

 

だから会社は成長してきたのである

 

 

その成長できたことを皆で共有しようということが、成長シートの役目なのである

 

 

元々は、社員への還元をいかに増やすかに頭を悩ませていた時期に、同社の松本社長に出会えたことはラッキーであった

 

 

教科書に書いてあるような人事シート、評価制度ではなく、うちに合ったシート、オリジナルである

 

 

次回以降は、その中身について説明していきたい

 

 

そして、今現在 次の成長に悩まれているあなたには是非とも興味を持っていただきたい・・・

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