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この記事の続きです。
何が”オモロイ”のか?
まず、試算表をお客様に渡さない
⇒えっ?と思うかもしれませんね・・・
では聞きますが、経営者は既に過去の数字を一生懸命見るでしょうか?
あなたの結果報告にきちんと真剣に耳を傾けるでしょうか?
くそ忙しい社長に対して、わかりきった説明、過去の結果なんて 退屈極まりないんですよ・・・
たとえ数字に強くない経営者でも、勘ピューターはすごいんです!
これを“感覚値”と言います。
パッと表現した表があって、その数字が経営者の頭の中にある感覚値と合っていたらOK!
違和感があったら、「どうして?おかしくないか?」と質問してきます。
OKだったら、
「社長、今後決算まで××ヵ月ですが、その予測値のままでいいですか?」
「ここ数か月のトレンドを見ると、もう少し売上を上げておいた方が・・・?」
「このままいくと、今期の着地予想は×××万円で、税金は×× 万円ですが、このままでいきますか?」
逆に違和感があったら、その理由を丁寧に説明することで、経営者の違和感を払拭してあげる・・・
その後に上記の『OKだったら』のトークを展開する。
さらに、納税対策や設備予測の話をし、資金繰りは大丈夫か?
場合によっては、融資、リース、割賦、現金払いと資金ショートがしないように議論を詰めていく・・・
こういう話し、会話を毎月、隔月に経営者とあなたがするんです!
それに必要な資料の作成方法は、手取り足取りお教えします!
メールの返信は 24 時間以内に!
⇒24 時間?ちょっと厳しくない?
そう思っているあなた!
勘違いしないでください!
「返信は 24 時間以内・・・」です。「回答は 24 時間以内・・・」ではありません。
これは相手に対する心理です!
まず、あなたのメールはきちんと見ていますよ
その上で、これは直ぐに回答できれば最高ですが、中には難問もあるでしょう!
それを一生懸命、数日かけて立派なレポートを作成して返信した場合と、まずは見ましたメールをし
て、そこから 2 日後にまずは 一次回答をし、それに対して経営者が更に追加質問や、そうではなく
てこういう場合は?と追加質問をしてきたら、「あ~ そういうことならこうです!」と・・・
どうですか? 繰り返しますが、相手は友達ではなくて経営者です。
完璧なものよりも、時間が命なんです!
その心理をわかる人か否か? そこに『信頼感』が生まれるのです!
全体研修、個別研修、高度研修で嫌でもレベルアップOK!
⇒いや~ 研修ばかりですね・・・
ちょっとしんどそう!?
イヤイヤ・・・ 別に丸 3 日間やるわけではありません。
全体は全員で月 1 回 4H 程度、全体の底上げのためのものです。
個別はリーダーと一般職の数人のチームに分かれて、そのチー ムも毎月交代しながら、月 1 回 2H 程
度、個別事案の研修です。
高度はリーダーが月 1 回 2H 程度、難易度の高い質疑応答を行 います(他の人も参加は自由です
が・・・)
ちょっとワクワクしませんか?
特に若い方には最初は少しだけしんどい場面もあるかもしれませんが、それは数か月でしょう!
何故なら、それをクリアした若手スタッフはほとんど辞めていないのだから・・・
で、自然にレベルアップしている自分に気づくんですよ!
あれ?じゃあ、おじさん達はどうなの? 失礼、私のような 50 代は生き残れないのか?
もちろん大丈夫ですよ!
だって今説明したことって、普通の税理士事務所ではやっていないことだから、
それと似たようなことを今から始めればいいだけです!
会計処理と決算だけだから差別化も出来ず、報酬も上がっていかないだけなので、
付加価値をどう経営者が感じるか?
認めてくれるのか?
おじさんパワー全開でいきましょう!
こんなにチャンスが広がっている業界はないですよ!
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