好かれる税理士、嫌われる税理士(7/10号)

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<中小企業経営者はどんな税理士を望んでいるのか?>

 

税理士に限らず、どうして同じことを言っても好かれやすい人と不快になる人がいるのか?

 

あなたはどちらかと言えばどっちの部類に入るか?

 

実は自分でもよくわからないか?

 

いずれにしてもプライベートではないので、誰に対してどうあるべきか?

 

税理士事務所で働く以上は、その相手は経営者である。

 

それもどんな経営者が居るのか?

 

例をあげると・・・

1、 中小企業の社長、裸一貫で会社を立ち上げ、最初は銀行からも相手にされず、お金にいつも苦労していた、数年がたちやっと信用されだして、社員も徐々に増えてきた、でもまだまだ月末になるとお金が回らないこともある、せっかちで朝令暮改は当たり前、でも一生懸命に営業をして気が付いたら50代になっていた・・・

 

2 、スタートアップの若手社長、アイデアマンで、気さくなタイプ、設立当初の資金集めには成功したが、数字に関しては意外と無頓着なところも・・・

 

3、 中堅企業の2代目社長、初代を超えて業績を大きく伸ばしたやり手、役員や幹部には厳しくするが一般社員には気さくに声をかける優しい一面も、数字にはめっぽう強く、疑問に思ったことはすぐに質問してくる・・・

 

これはほんの一例であるが、つまり様々なタイプの経営者がいるということだ!

 

年齢、業種業界、規模、性格などすべて違う・・・

 

さあ、あなたはそんな経営者たちにどのように接すべきか?

1、いつも通りの自分でいく

2、経営者ごとに態度を変え、本来の自分は出さない

さあ、あなたはどっちタイプ?

 

残念ながらどちらもダメです・・・

 

どうしてか?

 

経営者は孤独なんです。

 

あなたが縁あって担当になって、その社長と対峙した時に、いつも通り
だったら社長の気持ちはどこに行ってしまうのか?

 

質問されたことに答えはするが、それが社長の質問した本来の意図なのか考えたことはあるのか?

 

では経営者の言いなりになって、本来の自分を殺してまで対峙し続けて、

 

それが本当に社長のため、会社のためになるのか?

 

常に惚れられるサービスを心がけよう!

 

相手の立場に寄り添い、相手が何を望んでいるのか

 

潜在化している悩みを聴き、自慢したいことを聴き、たまには諫言して我に返ってもらい、組織が瓦解しそうと感じたら真剣に改革の提案をする・・・

 

心配性な経営者があなたといるとホッとする

 

話好きな経営者があなたといるとアイデアがわく

 

あなたが好きなのかもしれない、そしてあなたもその経営者のことが大好きになっている・・・

 

どうです?

 

そんな人って経営者から好かれませんか?

 

お互いが真剣に向き合い、話し合い、切っても切れない関係・・・

 

ちょっと自慢になりますが、うちの事務所はクライアントの付き合い
長いんです!

 

私だけじゃなく、スタッフが皆惚れられるサービスを実践しているか
らなんです。

 

ちょっとウザイと感じますか?

 

では、長話はこの辺でやめておきますが、また近々披露させてくださいね!

 

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